今回は山口県生まれの有名画家、森寛斎の掛軸をご紹介します。画題は「羅漢図」です。「羅漢」とは、煩悩をすべて断滅して最高の境地に達した人とマイペディアに記載されています。掛軸に描かれている裁縫をしている人物が「羅漢」のようですね。とても高僧とは思えませんが・・・面白い図柄だと思います。ヤフーボックスに追加画像を投稿しておりますので下段【詳細画像】をクリックしてご確認下さい。
■森寛斎(もり かんさい)
日本画家。山口県生。名は公粛、字は子容、別号に晩山。森徹山の門に入り、その養子となる。幕末には尊王派として国事に奔走、維新後は京都で如雲社に参加した。また京都府画学校の教授を務め、京都画壇の重鎮として、野村文拳・山元春拳らの門人を育成する。帝室技芸員。明治27年(1894)歿、81才。
〔作品詳細〕
■森寛斎「羅漢図」
■模写
■印刷ではありません。絹本に画かれています。
■軸先材質:樹脂系
■極箱
■作品サイズ(mm)
本紙:500×1190
総丈:630×2060
軸長:690
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asdzxcqwe (日曜日, 14 2月 2021 06:47)
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asdzxcqwe (日曜日, 14 2月 2021 06:47)
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